家づくりを始める際に知っておきたい3つのこと

①家を建てる目的をはっきりさせる

家づくりを始めると、間取りやデザイン、土地探しなど考えることがたくさんあります。
けれども最初に大切なのは、「なぜ家を建てたいのか」を自分たちで明確にすること。

たとえば「家族の時間を大切にしたい」「自然素材に囲まれて健康に暮らしたい」「光の入るリビングが欲しい」など、家づくりの目的を決めておくと、後の選択がブレにくくなります。

②予算の全体像を早めに把握する

家づくりの費用は、建物本体だけでなく、土地代・外構・登記費用・引っ越し代など、さまざまな項目が含まれます。

最初に「総予算はいくらなのか」「自己資金とローンのバランスをどうするか」を整理しておくことで、後から「思っていたより高くついた」という失敗を防ぐことができます。

資金計画は、早い段階で住宅会社の担当者に相談するのがおすすめです。

③信頼できるパートナーを早い段階で見つける

理想の家を叶えるためには、信頼できるパートナー選びが欠かせません。

デザインや性能の良さだけでなく、「自分たちの話をしっかり聞いてくれるか」「長く付き合える人か」そんな視点も大切な判断基準です。
完成後のメンテナンスや暮らし方の相談まで寄り添ってくれる会社なら、家を建てたあとも安心です。


家づくりは、人生の大きな節目。
焦らず、ひとつひとつのステップを丁寧に踏むことで、本当に心地よい住まいが見えてきます。





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この記事を書いた人

竹澤 貫

エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当 大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。 パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。

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