2025/12/23
【土台敷き】滋賀県大津市の新築注文住宅|自然素材にこだわるエッグ住まいる工房
こんにちは。茨木市を拠点に、自然素材を活かした注文住宅づくりを行っている工務店「エッグ住まいる工房」の正木です。
今回は、滋賀県大津市で新築中のお住まいにて、土台敷きを行いました
朝は霜が降りるほど寒い中の土台敷きでした。
日中は暖かかったので、作業がはかどりました。
■土台敷きとは家づくりの重要な工程
土台敷きは、基礎の上に土台となる木材を据え付けていく工程で、建物全体を支える非常に重要な作業です。基礎と土台が正確に納まっていなければ、その上に建つ柱や梁にも影響が出てしまいます。そのため、一本一本の木材の位置やレベル、アンカーボルトとの取り合いを丁寧に確認しながら作業を進めていきます。
■自然素材×耐久性 ― ヒノキ材を使用した土台
エッグ住まいる工房では、土台・大引きに国産無垢材のヒノキ を採用しています。ヒノキは湿気に強く、耐久性にも優れるため、床下という環境の変化が大きい場所には最適な素材です。
さらに基礎の上には基礎パッキンを設置し、床下の通気をきっちり確保。自然素材を活かしつつ、構造部分の寿命を延ばすための工夫を行っています。
■見えなくなる部分こそ大切に
土台は完成後には見えなくなる部分ですが、家の耐久性や住み心地を左右する大切な箇所です。エッグ住まいる工房では、「見えなくなるところほど丁寧に」を大切にし、手間を惜しまず施工しています。こうした積み重ねが、長く安心して住み続けられる住まいにつながると考えています。
■次はいよいよ上棟へ
無事に土台敷きが完了し、次はいよいよ上棟の工程へと進みます。少しずつ家の形が見えてくる段階で、私たちにとっても楽しみなタイミングです。引き続き、安全第一で工事を進めてまいりますので、また現場の様子をお伝えしていきます。







