2025/12/26
自分らしく暮らすということ -収納その4-
こんばんは!
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。
本日、エッグ住まいる工房は年内最終日となりました。
今年は梅雨がほとんどなく、長い夏が続いたこと、
そして大阪・関西万博が開催されていたこともあり、
暑さが和らいでから年末までが、あっという間だったように感じています。
皆さまにとっては、どんな一年だったでしょうか。
さて、実はフジオカの中で「書き残しているネタ」がありまして……。
勝手にシリーズ化している「収納編」です。
過去の内容を掘り起こして頂くと、
収納とは、ただ「しまうこと」ではなく、「使う物を、使いやすく、しまうこと」。
そして「使いやすい」を考えるときには、3つの視点が必要。
…なんてお話しをさせてもらっていて、その3つ目をまだお話ししていないんです(笑)
一つ目が、「ちょうどいい量を持つ」
二つ目が、「家という器を考える」
三つ目が、「自分らしく暮らす」
です。
「自分らくし」
先にも述べた通り、収納とは「使う物を、使いやすく、しまうこと」。
「使う物を、使いやすく」とは、「あなたが使う物」「あなたの使いやすさ」を基準に考えるということです。
「誰かはこうしている」
「本にこう書いてあった」
「収納力ばつぐん、と宣伝していた」
など、人を基準にするだけでは、いつまでも「使う物を、使いやすく」は実現しません。
「私はどうなんだろう」と意識するだけで、気が付くと収納じょうずになっているはずです。
最初から頭で「私は、、、」と考えるよりも、目の前の物や家としっかり向き合うことから始めるといいと思います。
捨てる、大切に残す、使いやすさを考えて収納する、手を動かす。
手を動かすことで「私らしさ」が見えてくるはずです。
さて、年末は大掃除シーズンです。
物と家に向き合い手を動かしましょう!
では。
皆さま本年も大変お世話になりました。
どうぞ皆さま良い年をお迎えください!!






