【住まいづくり10か条】第3条「住まいづくりは一生に一度きり。とことん妥協のない住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。」

こんばんは。
自然素材の注文住宅を建てる茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の代表であり設計も担当しております長野です。
前回に引き続き「住まいづくり10か条」シリーズ。今回は第3条についてお話ししたいと思います。
「 一生に一度の大きな覚悟」
住まいづくりは、多くの方にとって人生で一度きりの大きなプロジェクトです。だからこそ「まあ、このくらいでいいか」と妥協してしまうと、後からの後悔につながりかねません。
私自身も土地を購入し、自宅を建てた経験があります。設計者としてではなく施主の立場になって初めて、住まいづくりの判断の重みを痛感しました。
土地選びから始まり、間取り、素材、資金計画……その一つひとつの決断に大きな覚悟が必要でした。図面を眺めながら「本当にこれでいいのか」と何度も自問自答したことを、今でもよく覚えています。
妥協しないとはどういうことか
“妥協しない”とは、決して「とにかく高級なものを選ぶ」という意味ではありません。
大切なのは、
暮らしに合った間取りになっているか
将来を見据えて安心できる設計になっているか
自然素材の良さを活かした心地よい住まいになっているか
といった本質的な部分に対して、一切の妥協をしないということです。
主役はお施主様、私たちは伴走者
ここで大切なのは「最終的に決めるのはお施主様」ということ。私たちが建てるのではなく、建てるのはあくまでもお施主様ご自身です。
私たち工務店は、その決断をサポートし、安心して選べるように全力で提案を重ねる伴走者です。時には背中を押し、ときには立ち止まるきっかけをつくりながら、一緒にゴールを目指していきます。
一緒に悩み、一緒に喜ぶ
打ち合わせの時間は、ただ図面を描くためのものではありません。ご家族の未来をデザインしていく大切なプロセスです。悩む時間も、ワクワクしながら想像する時間も、完成後に振り返ればすべてが納得のいく住まいづくりになるのです。その積み重ねが「この住まいを自分も一緒に創ったんだ」という誇りにつながり、完成の瞬間そして後のお施主様の笑顔につながるのです。
「この住まいを建てて本当に良かった」
そう心から感じていただけるように、私たちは一生に一度の住まいづくりに全力で寄り添い、とことん妥協のないお手伝いをしてまいります。
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