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2025/12/25

戸建て住宅の平均的なサイズってどのくらいなの?

戸建て住宅の「平均的なサイズ」とは?

「戸建て住宅って、だいたい何坪くらいが普通なんですか?」
家づくりのご相談で、よくいただく質問のひとつです。

国の住宅統計などを見ると、現在の日本の戸建て住宅は
延床面積でおよそ30坪前後(100㎡程度)が平均的と言われています。

この広さは、
・LDKが15〜18帖程度
・個室が3〜4部屋
・収納や水まわりを含めて、家族4人が無理なく暮らせる
といった間取りが想像しやすいサイズ感です。

ただし「平均=最適」ではありません。
家族構成や暮らし方によって、ちょうどいい広さは大きく変わります。

坪数だけで決めると後悔しやすい理由

家づくりで注意したいのは、「何坪あれば安心か」だけで考えてしまうことです。

同じ30坪でも、
・廊下が多い家
・収納が足りない家
・使わない部屋が多い家
では、暮らしやすさは大きく変わります。

逆に、
・動線が整理されている
・家族が集まる場所を重視している
・必要な場所に、必要なだけの収納がある
こうした工夫があれば、30坪未満でも「思った以上に広い」と感じる住まいになります。

数字だけを追いかけると、
「広いけど落ち着かない」
「掃除や管理が大変」
といった、住んでからの違和感につながりやすいのです。

平均サイズに合わせるのではなく“自分たちの暮らし”に合わせる家づくり

私たち エッグ住まいる工房 では、
「平均的な坪数ありき」でプランを考えることはしていません。

大切にしているのは、
・どんな時間を家で過ごしたいか
・家族の距離感はどれくらいが心地いいか
・将来の暮らし方の変化
といった、“暮らしの中身”から逆算することです。

実際に建てる住まいも、
28坪前後でコンパクトに心地よく暮らす家もあれば、
35坪以上で余白を楽しむ家もあります。

平均サイズはあくまで目安。
本当に大切なのは、「自分たちにとってのちょうどいい広さ」を見つけることです。

数字に振り回されない住まいづくりを、一緒に考えていけたらと思っています。

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