質の良い睡眠には、住まいの環境が大切です

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
1.眠りの質を決めるのは「住まいの環境」
人は眠っている間に体を修復し、心を整えています。
だからこそ「睡眠の質」は健康の基本です。
ところが、寝つきが悪い・夜中に目が覚めるなどの悩みを持つ人が増えています。
実はその原因の多くが「住まいの環境」にあるのです。
音・光・温度・湿度・空気の質。
これらが少し乱れるだけで、睡眠の深さは大きく変わります。
つまり、快適な眠りは“寝室づくり”から生まれるといえます。
(参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000043.html?utm_source=chatgpt.com)
2.温度・湿度・空気の質が眠りを左右する
快適な睡眠に理想的な室温は18〜26℃、湿度は40〜60%ほど。
暑すぎても乾燥しすぎても、眠りは浅くなります。
そんな時に頼れるのが、自然素材の調湿効果です。
漆喰や珪藻土の壁、無垢材の床は湿気を吸ったり吐いたりしてくれます。
この「呼吸する素材」が、寝室の空気を心地よく整えてくれるのです。
さらに漆喰や薩摩中霧島壁には、有害物質を吸着・分解する作用もあります。
閉め切った寝室でも空気が清らかに保たれ、深呼吸したくなる空間に。
(参考:国土交通省「シックハウス対策」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000043.html?utm_source=chatgpt.com)
3.自然素材がつくる「眠りのための家」
光や音の刺激を抑え、心が落ち着く空間にすることも大切です。
漆喰の白壁は光をやわらかく反射し、無垢材の床はやさしい香りで心を整えます。
こうした素材を取り入れた住まいは、体にも心にもやさしい。
まるで森の中にいるように、呼吸が深くなるような感覚を味わえます。
エッグ住まいる工房では、自然素材を活かした「呼吸する住まい」を提案しています。
湿度を整え、空気をきれいに保ち、静かで穏やかな夜を過ごせる家。
それが、毎日の健康を支える「眠りの質を育む家」です。
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